スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

私の物語(・・暗い物話です)

  • 2006/01/17(火) 20:20:35

この前も書いたんですが、塩野七生の「ローマ人の物語」シリーズは1992年から2006年にかけて15年かけて毎年1作ずつ書き下ろされています。

昔からの塩野七生ファンである私は、92年にこの構想を知ったわけです。当時の塩野さんは55歳。ということは、70歳まで書き続ける計算になります。「・・お年を考えると、失礼ながら、完結できるのか?」と心配したものです(本当に失礼な話ですがw)当時の私は28才・独身・彼女なし。シリーズの完結は15年後。その時自分はどうなっているのかと想像したことを懐かしく思い出します。28才の男が42才の自分の将来を想像したわけです。「自分はどんなオジサンになってるんだろう?」「きっと結婚して子供もいるんだろう」「子供は苦手なんだけど、どうしよう」「そもそも、結婚できるのか?」「その頃には、どこに住んでるのかな?」とか想像したものです。このシリーズを毎年買うたびに、28才当時の気分を思い出します。

そして14年後の現実は、予想とはだいぶ違うものとなりました。

予想通り転勤によって住所は変わりました。
でも、結婚はしたものの、予想外に離婚。
子供は女の子に恵まれました。
そうしたら、予想外なことに、子供好きに大変身。
ご近所ナンバー1の子供好きに豹変したくらいです。
思えば子供と過ごしたあの数年間が自分の人生の絶頂期でした。
離婚して6年たつも、未だに引きずって生きてます。


こんな話を聞いて、心楽しくなる人はいないので、今まで書けなかったんです。実際、同僚などに離婚の報告をしても、聞かされた相手は困ってしまって気まずい雰囲気に。確かに離婚の報告ほどコメントしずらい話題もないものです。よく考えたら、こんな話は自分から言わなくても勝手に噂が広がるもんだと思って黙っている方針に変えたら、思ったように噂が広がらなくて、1年後に離婚がバレてビックリされたこともあります。自分も相手が知らなかったことにビックリで、2人でビックリして気まずい雰囲気に。別に自分としては隠してたわけではないのですが、結果的にダマしていたみたいで、それはそれで気まずいものです。

このブログでも暗い話題をさけていたら、バツイチの話ができませんでした。そのまま黙っていようかと思ったんですが、「騙している感」がイヤだし、話題が限定されて書きづらくてしょうがないのです。というわけで、「ローマ人の物語」にひっかけて、聞きたくもない話をさせてもらいました。次回からはいつもどおり、のん気なブログに戻ります。

ちなみにバツイチになったら、慢性的な頭痛と胃炎がすっかり直ってビックリしました(笑)
冗談みたいですが実話です。

スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

satさん、コメントさせていただきますね。何か書かずにはいられない気持ちになったので・・・。(いやな部分があったら、コメント削除して下さって結構ですから。)

女の子でしたか。お子さんがいらっしゃるのでは?と私が初めて気付いたのは、ピカチュウのぬいぐるみを「思い出」だと言われた時。
そして、私のブログで「初代ポケモンを全部言えた」と聞いた時。そして、私の主人が「主婦がぶつぶつ文句を言うより、ブログでも何でも熱中できるものがある方がいいよ」と言った話をした時に、「それが夫の本音だ」と言われた時に、確信いたしました。

satさんの文章を読んでいると、とってもお優しい方だと思えるので、きっと子煩悩なお父さんなんだと思います。satさんのお姿を見たわけでもないけど、想像できちゃいますよ。きっと素晴らしい思い出なんですね。

調べようと思って調べるわけでもないのに、やはりブログ仲間の方のことは、いろんなヒントから、実際の人物を想像してしまうものです。satさんのことも、多分私の心の中では、実在の人と同じくらい、しっかりとしたイメージになっているんでしょうね。それが本当のsatさんと似ているのが違うのかはわかりませんが、「ご近所ナンバー1の子供好き」というのは、私のイメージのsatさんと重なります。

これまで私が何気なく書いたコメントで、satさんが何か寂しい思いをされたり、つらいことを思い出したりされたのだったら、申し訳ありません。
satさんの幸せを心よりお祈りしております。

  • 投稿者: Rach
  • 2006/01/18(水) 15:43:44
  • [編集]

■Rachさんへ
今までかなり遠まわしにヒントを出してたつもりだったんですが、「確信」してたとは、さすがRachさんです。恐れ入りました。もしかして、もう全員にバレバレだったのかな?だとしたら、女の勘は鋭くて困ります(笑)
以前「なぜ、ピカチュウのぬいぐるみを?」と聞かれた時、離婚の話をサラッと切りすチャンスだったんですけどね。そうすると自分はスッキリしても、質問した人がイヤな気持ちになりそうなので自粛してました。
とにかく、6年前の話です。Rachさんのコメントでつらいことを思い出すこともないです。それより、お心遣いありがとうございます。感謝します。

  • 投稿者: sat
  • 2006/01/18(水) 21:18:01
  • [編集]

初めまして。最近、英語ブログを始めました、NONNONと申します。

離れて暮らすお嬢さんへの思いは
子供を授かることのなかったわたしには計り知ることはできませんが。

お嬢さんとのステキな思い出があるということ、ちょっと羨ましい気がします。

また覗かせていただきますね。




  • 投稿者: NONNON
  • 2006/01/18(水) 22:42:50
  • [編集]

■NONNON さんへ
はじめまして。
確かに「娘と過ごした数年間」は良かったです。羨ましがらせてスミマセン。でも、私としては(ブログを拝見させてもらいましたが)NONNONさんみたいな仲の良い夫婦が羨ましいです(笑)
それから、英語ブログの管理人のクセに英作文がまるっきりできないので、そちらのブログにコメントを残せないので、あしからず。記事もコメントも英語なのでたじろいでしまった情けない管理人でした(笑)

  • 投稿者: sat
  • 2006/01/18(水) 23:12:56
  • [編集]

初めまして、ローマ人の物語で検索してきました。
やはり「背教者ユリアヌス」はインパクトありますね。私は滅多にいないコンスタンティヌス擁護派ですが。

重い話で暗くなっているようですが、この手の話は積極的には話しにくいものですね。酒飲んでくだ巻きながらぶちまけると良いかも。
年齢が同じだったり、英会話という共通性があったので、ちょっと他人事とは思えなかったので、コメントさせていただきました。
幸運にも、私は息子を授かって一緒に暮らしています。うっとうしくなることもしばしばですが、いてくれて良かったと思っています。
satさんに、新たな出会いがあらんことを。

  • 投稿者: gaisui
  • 2006/01/18(水) 23:30:17
  • [編集]

satさん、

satさんの物話、実は私もそうじゃないかな、と思ってました。カンが鋭いもので・・(笑)。自分のマイナスのイメージを持たれるかもしれないことを書くのは勇気がいりますよね。その勇気を尊敬します。でもそのことで、私はsatさんの印象は何も変わりません。この年まで生きてくれば、ひとにはいえない事、いいたくない事もひとつやふたつはあります。もちろん、私にもです。みんな持ってると思います。

でも、satさんの物語はまだまだ続きます。モリー先生の言葉に、「If you really want it, then you will make your dream happen.(心から望めば、きっと夢はかなう)」というのがありましたね。こころから望めば、きっとかなうんです。

辛い思いをした人のところには、ごほうびもたくさんくるはずですよ。(正負の法則)satさんのところにたくさんの幸福が来ますように!

  • 投稿者: agathe
  • 2006/01/18(水) 23:35:56
  • [編集]

■gaisuiさんへ
はじめまして。コメントありがとうございます。
私の周りには「ユリアヌス」を知ってる人すらいないんですが、さらに少ないコンスタンティヌス擁護派と出会えて嬉しいです。
年齢・英会話・ガンダム/歴史ファンと共通点も多いですし、奇遇ですねw

  • 投稿者: sat
  • 2006/01/19(木) 00:25:54
  • [編集]

■agathe さんへ
やっぱりバレてましたか(笑)鋭いです。
確かに時々匂わす発言をしてたんですが、それにしても、あれだけでよくピンと来るものですね。それだけ、よく読みこんでくれてたんですね。ありがとうございます。それからモリー先生の言葉を思い出させてもらい、元気をもらった気がします。感謝します。
離婚に関しては、引きずってるような、引きずってないような、なんとも言えない状態ですが、とにかく6年、無事生き延びてきたと言う感じですね。
今現在は「笑うかどには福が来ない」とかボヤきながらも、それなりに元気に生きております。

  • 投稿者: sat
  • 2006/01/19(木) 00:42:27
  • [編集]

全く気づいておりませんでした _| ̄|○
に、にぶいです _| ̄|○
こんなに鈍いのもどうなんだ _| ̄|○
私がsatさんの会社の同僚なら、「一杯行きます?」とお誘いしたいところです。みんなでワイワイ飲むもよし。少数で人生を語るもよし。
ブログのお付き合いは、相手の顔は見えませんが、心はちょっと覗けるんですよね。
陰ながらsatさんのブログとsatさんの人生を応援させて頂きます^^ いえ、人の心配より自分の心配しなさいって感じでした(汗)。

  • 投稿者: KIKKA
  • 2006/01/19(木) 17:22:13
  • [編集]

■KIKKAさんへ
分かりませんでしたか?バレバレで困ってたんですが、分からない人がいてくれて安心しました(笑)
あの話は昔のことですので、大丈夫なんですが、それとは別に一杯いきたいですね。
ブログと自分を応援してくれて感謝です。私も応援してますよ!

  • 投稿者: sat
  • 2006/01/19(木) 20:25:11
  • [編集]

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。