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「子どものくらしとお金に関する調査」における読売と毎日について

  • 2006/05/19(金) 22:40:14

日銀などでつくる金融広報中央委員会が17日発表した「子どものくらしとお金に関する調査」によると『お金よりも大事なもの、8割が「ある」』そうです。毎日新聞などではそう報道してます。実際はヤフーニュースで読んだんですが、提供は毎日新聞です。これを読むと日本もまだまだ安心だと思いますね。

でも読売新聞は『小学校低学年の25%「お金が一番」』と見出しに書いてます。そりゃ~、読売の言うのも数字の上では間違いじゃないけど、偏った見方をするものです。これを読んだら将来が不安になります。同じデータでも、編集者のひねくれ具合によって、真逆といってもいいくらいの記事になる見本ですね(こんなこと書いていいのかな?)。

毎日新聞
お金よりも大事なものがあるか」との問いに小中高校生の約8割が「そう思う」と答えた。「勝ち組」「ヒルズ族」などと、成功者がもてはやされる風潮が広まるが、同委は「子供の金銭意識は予想以上に堅実だ」と分析している。

読売新聞
小学校低学年の4人に1人が「お金が一番大切」と考え、「お金持ちはかっこいい」と考えていることが、金融広報中央委員会(事務局・日本銀行)が17日公表した調査結果で分かった。

高校生の意識調査は重要です。なぜなら、高校生ともなれば半分おとな。その世代の意識調査はリアルです。でも小学校低学年の意識調査は気にしなくてもいいです。「親の口癖」や「テレビで誰かが言ってた事」しだいでテキトーにアンケートに答えてるだけ。深く考えてないで答えてるので、聞き流してもいいですよ。それを言えば高校生も真面目にアンケートに答えない気もしますが、それはそれとして(笑) とにかく読売さんも『小学校低学年の25%「お金が一番」』と煽るような見出しを書かなくても良いでしょうに。インパクト重視なら読売が一枚上手かもしれませんが、雑誌なら許せても新聞は公正じゃなきゃダメです。読者が離れていきますよ。

こんなことに気がつくのも、自宅で読売新聞を購読して、ネットでも情報チェックしてるからこそ気がついたんですけどね。そうじゃなかったら、気がつかない違いでした。ちょっと話が横にそれますが、ネット時代は大新聞社と地方新聞を同じ土俵に上げると、「グーグル 既存のビジネスを破壊する」(佐々木俊尚 著)にも書いてました。今回は毎日新聞でしたが、検索してると実際に「秋田魁新報」「琉球新報」とかに辿りつくことがあります。これがまた意外と良い仕事をしてるんですよね。

地元以外の地方紙なんてネットが(正確にはネット検索技術が)普及しなければ、存在しないも同じでした。でもネット時代は地方紙にも実力次第で脚光を浴びせます。ネット時代はガリバー読売新聞も「秋田魁新報」や「琉球新報」と同じ土俵で比較されるので、うかうかしてられません。読売家庭欄のファンとしては、読売経済欄にもがんばってほしいものです。でないと、読売やめて日経新聞に変えちゃいますよ。

最後に~
「1カ月の小遣いの額は、小学校高学年で平均1122円、中学生2738円、高校生5590円だった」とありますが、高いのか安いのか?
・・・子供には見せない方がいいかもしれませんね(笑)

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