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ウェブ進化論を語る 第4回

  • 2006/06/07(水) 22:17:25

『第3章 ロングテールとWeb2.0』を読んだ感想
この本で一番面白かったのが、第3章だと思います。ロングテールについては、最近は飽きるほど解説されてますが、この本の説明が一番本質的で感心しきり。アマゾン式「負け犬」ロングテールと、グーグル式「ニッチな新市場」ロングテールがあるんですね。ロングテールについてはココが分かりやすく解説してくれてます。

アマゾンの隆盛といえば、そこで思い出すのは、リアル書店(町の本屋さん)のゆくすえ。

リアル書店は、スペースの関係上「恐竜の頭部分(売れ筋商品)」で利益を上げなくちゃなりません。シッポはアマゾンにくれてやるにしても、頭は譲れない。(頭とシッポはくれてやれとは株の格言なんですが、関係ないですねw)でも、その頭は強敵二人に喰われちゃってます。まずは、強敵コンビニ。ピンポイントに売れ筋商品だけを並べてます。美味しいトコどりで、リアル書店の立場は?

あと、意外な伏兵が「図書館」。最近の図書館は仁義がなくなって「ハリーポッター」のような発売されたばかりの超大型売れ筋商品を大量に取り揃え、無料貸し出し。図書館だから無料は当たり前ですが、無料だからこそ、リアル書店の生命線ともいえる「ひさびさのヒット商品」は1年遅れで貸し出すくらいの配慮が必要なのでは?

いまどきの図書館は、テレビの視聴率なみに「貸出率」が重要視されてる時代(NHKのクローズアップ現代からの受け売りですが)。優秀な図書館員は「貸出率競争」にあけくれテレビ局の敏腕プロデューサーなみかも?図書館と町の本屋さんの共存共栄が理想なんですが、そうでなければ、リアル書店が確実につぶれちゃいます。頭とシッポを取られたら、町の本屋さんは壊滅状態。もはや絶滅危惧種としてレッドデータブックに掲載されそうなくらい。

自称アマゾン・ジャンキーな私なので、アマゾンに恩義を感じつつ、そしてこの不況の中で無料で貸し出してくれる図書館の意義も忘れません。でも、「町の本屋さん」を絶滅させないように、共存共栄してほしいんですけどね。あんまり図書館批判をすると「市民(納税者)の要求に応え、ある程度の複本を購入するのは、公立図書館の当然の使命だ」とか怒鳴られそうですけど。公共図書館は無料貸し本屋ではないはず。

もちろん無料はありがたい。でも、ほどほどにねってことです。

あと忘れがちなのが作者の立場。

売れっ子とは言えない作者は、図書館賛成派が多いそうです。せっかく書いたんだから無料でも読んでもらえれば嬉しいからね。それに知ってもらえば、売上げアップに繋がるかもしれませんしね。でもそれは、ブロガーとて同じこと。ブログとは「最初っから無料で読んでもらってナンボの世界」ですので(笑)

となると、アマゾンや「無料貸し本屋(図書館)」の存在意義もあるようですね。

やっぱり町の本屋さんは、絶滅危惧種です。

この辺の真面目な話はココの「公共図書館は無料貸し本屋なのか」が良くまとまってます。

最後に~
どうやら自分のブログパターンは、テレビや本を話のキッカケにして、まったく違う話に持っていくことみたいです。検索して来てくれた人はガッカリするかも。申し訳ございませんが、そういうブログなのでご勘弁を(笑)
・・・いかん、一番感動した肝心のWeb2.0の話を書いてない。

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ウェブ進化論

「WEB2.0へ」今後webの世界はWEB1.0から2.0へ変化していく。これが本書のWEB進化論です。WEB2.0とは不特定多数無限大信頼有かつネットのあちら側のカテゴリなのですが、と言っても誰も分からないのでこのWEB2.0へどのように向かっていくのか序章~終章 計8章に渡って、丁

  • From: プラウドシティ梅島 自治会 |
  • 2006/06/08(木) 09:27:45

長い尻尾(ロングテール)は美味しいか?

従来の小売業、たとえばスーパー、デパート、コンビニ等では、2:8の法則などと呼ばれる法則があると言われてきました。?2割の顧客が売り上げの8割を占める。?2割の商品が売り上げの8割を占める、ということですね。

  • From: サルでも分かる経営戦略 |
  • 2006/08/10(木) 04:09:53

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