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『どうする 若者の“日本語力”』を見て

  • 2006/11/08(水) 21:18:06

『どうする 若者の“日本語力”』 クローズアップ現代(NHK)を見ました。

若者の“日本語力の低下”は耳にタコがでるほど聞きますけど、今夜(11月8日)のクロ現には、工場で注意書きを読めないばかりに、会社に数百万円の損害を出してしまった若者が登場。”差異”の漢字は読めたけど、意味が分からなかったそうです。そして調査してみたところ、そういう注意書きも読めない若者が多いことが判明して、工場長が頭を抱えてました。大学生の語彙力を調べた調査によれば5人に1人が中学生レベルだとのこと。

わが社も例に漏れずに、多数のパート従業員を雇用してなんとか仕事をこなす毎日。バイト君がいなくなったら仕事が回りません。将来こんな”注意書き”も読めないバイト君が来たら怖いかも?

でもよくよく考えてみると、会社というものは日常生活では使わない”部内用語”の宝庫。昔から新入社員にとって、意味が分からない漢字があるのは当然。「分からなければ聞くように」との指示で、あとはなんとかなります。そもそも「若者の“日本語力”の低下」は今に始まったことではなくて、私が若者だった20年前から言われてたし、さらにはもっと昔から言われてました。

番組では、『語彙力のない学生ほど携帯メールをよく使う傾向にあり、デジタル機器ばかり使っていると脳は部分的にしか動かず様々な部位の連携が必要な読み書きの力が養われない可能性があることがわかってきたのだ。』と携帯やパソコンのせいにしてましたが、さほど関係ないと思いますけど。

「若者の“日本語力”の低下」の犯人は、時代とともに、テレビ→漫画→ゲーム→携帯メールと変わってるだけの気がしますね。なんのことはない、昔から若者は漢字が読めないのですw

でも、注意書きも読めずに会社に数百万円の損害をかける若者はいなかった。

その真犯人は、「漢字も読めない」ことではなく、行き過ぎたリストラによる余裕の消滅だと思いますけど。昔だったら新人を鍛える時間的余裕があったので、たとえ漢字もろくに読めない新入社員でも一人前に育てられたんですよね。私自身もゆっくり・のんびり育てられたものです。育てる余裕があれば、なんとかなります。

番組では『企業の中には手書きや音読などのアナログ的手法を社員に徹底し、日本語の力を取り戻そうと動き始めたところも出てきた。』とのことですが、お昼休みにまで漢字の書き取りをやらせるようでは、問題の解決にならないと思ってます。

今は全てにおいて余裕がない。余裕がないのが大問題。

最後に~
ブログネタに困って、番組を見て1時間で書き上げました。ちなみにクローズアップ現代は、面白いのでお気に入りです。「好きだと文句を言う」癖が、私にはあるんですよね(笑)

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