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いつまでもデブと思うなよ(岡田 斗司夫著)

  • 2007/09/24(月) 21:15:50

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)
私は何かを始めるにあたって、まずその手の本を読んでモチベーションを高めるタイプ。

なのでダイエットや筋トレをするには、雑誌Tarzanあたりを買い込んで熟読する。数年前のバックナンバーも保管してるのでそれも熟読。すると必然的にダイエット・筋トレの知識は一般人のレベルを凌駕してしまっている。もちろん凌駕してるのは知識だけであり、ただ今リバウンド真っ最中なのは秘密である(笑)「数多くのダイエット法を知りたければ、太った人に聞け!」と言う格言があるが、それを地でいってるのかもしれない。

そんな私が読んでも、この本はかなり個性的で異色な本である。まず著者の成功例が凄い。著者は1年で体重は117キロ→67キロ(-50キロ)・ウエスト120センチ→81センチ(-39センチ)なんと洋服のサイズは5L→M。もの凄い成功例である。

ただしダイエット法そのものは、普通または王道。レコーディングダイエットと名づけているが、食べたものを全てメモしてカロリーを計算するだけ。拍子抜けするほどの普通過ぎるダイエット法。だが、それでもこの本は異色である。

異色だと感じたポイントを箇条書きにしてみる

・かなり太った人向けのダイエット法である
いわば100キロを超えてるような人向けのダイエット本である点が、一線を画している。カロリー制限だけ、運動はするなと主張。運動するなら、ある程度やせて運動したくなったらすれば良い。実際ここまで太ってる人には、そのとおりでしょう。

・やせることのモチベーションを高めるために社会論を駆使
著者が言うには現在の日本は「見た目主義社会」が到来したそうだ。歴史的には「家柄主義社会」→「学歴主義社会」→「ブランド主義社会」→「見た目主義社会」と移ってきていると主張。とにかくデブキャラは圧倒的に損。太っているとそれだけで致命的な損をするのが現実。だから、やせましょうと言っています。いかにも岡田さんらしい切り口で面白い。

・体脂肪重量
体重×体脂肪率で表される岡田さんのオリジナル用語。身体についてる脂肪の重量のこと。たしかに、体脂肪率は使えない数値である。なぜなら一時的に体重が増えると、体脂肪率は計算上減る。逆もありたとえば、水を飲まないで体重が減っても、体脂肪率は増える。まことに体脂肪率は使いづらい数値である。そうでなくても体脂肪率は一日でも変化が激しく、1週間平均でみるべきものだそうだ。最近はTarzanでも体脂肪率軽視の流れが見える(Tarzan読みすぎてそこまで分かるようになった)。

・太ってる人は、「太る努力」をしている。その努力を止めればやせられる。
太ってる人はおなかにほんの少しでも隙間ができると、食べないのは損だと考え食べてしまうそうである。それを止めるだけで体重は減るそうである。なるほど、ここまで太っている人は「太る努力」をしてるんだと妙に納得しました。実際100キロ以上をキープするのは大変でしょう。

・「75日目の変化」
だいたい75日(2ヵ月とちょっと)たつと、「飢餓感と不安感」を強く感じて、ここで失敗する人が多いので注意すべきと、自分の実例を出して警告してます。たしかに、ダイエットでも筋トレでも2~3ヶ月目で挫折することが多い気がする。75日目あたりは要注意で、逆に言えばそこを過ぎればひとまず安心と言えるのでしょう。

★ まとめ ★
ウエスト90センチオーバー(体重65キロ)でメタボ予備軍となり、そこからダイエットした私のような人の場合、この本はちょっと参考にならないかもしれない。それでも読んで損をした気持ちにはならない。参考になるポイントが多々あります。

BlogMeter用データ
体重【62.6】kg ウエスト【84】cm ← リバウンドだ!

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