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杉浦日向子さんを悼む

  • 2005/07/26(火) 22:02:13

asahi.com news から
http://www.asahi.com/obituaries/update/0725/001.html
 江戸時代を情緒豊かに描いた漫画やエッセー、江戸風俗の研究などで知られた文筆家の杉浦日向子(すぎうら・ひなこ、本名鈴木順子=すずき・じゅんこ)さんが22日、下咽頭(いんとう)がんで死去した。46歳だった。葬儀は親族のみですませた。

まだお若いのに、残念です。お悔やみ申し上げます。

私、けっこうこの人が、好きだったんですよ。何故好きだったかと言うと、80年代以降の江戸ブームの立役者の1人だったからです。私、一時期、江戸時代にハマってたことがありまして、江戸時代物の本を読みまくったものです。ついでに鬼平犯科帳にもハマって、日常会話にも江戸言葉が出てしまうくらいでした。←バカでスミマセン

・・と言いつつ、何故か杉浦さんの著作物を一冊も読んでないです。それでも、彼女のことはNHKの「コメディーお江戸でござる」で良く見てました。あの番組は、江戸時代と現代をちょっと安易に比較しすぎのとこもあり、そこが気になってたんですけど、・・時々見てました。

当たり前ですが、現実の江戸時代と、ドラマ「水戸黄門」や「暴れん坊将軍」とは別物です。当たり前の話ですが、興味のない人にとっては、「水戸黄門」の世界が本当の江戸時代だと、つい洗脳されてませんか?いや、私が最初そうだったんですけどねw

でも、たかが、明治時代の一つ前の時代です。現代と変わりません。人間の考えることは、同じようなものです。江戸時代を知ると面白いですよ。まず、徳川幕府内部で、激しく派閥争いやってます。今と違って、負けた方はよくて謹慎、あるいは切腹!すっごいです。

あと、武士が経済を仕切ってたんですね。当時は金本位制と銀本位制があって、そのほか庶民は銅貨を使ってるので、めちゃくちゃだったそうです。あの大岡越前も、物価統制に苦労したり、株仲間の公認など経済のこともやらされてます。江戸町奉行さまも、裁判だけやってればいいわけではなく、ご苦労なことです。大阪の米相場のシステムは、当時の世界最先端だったとか、調べてみると江戸時代の経済の話も面白いですよ。

あと江戸時代の庶民の生活が一番面白いですね。当時の庶民はある意味、武士より威張ってました。とは言え、やはり庶民の生活は苦しかったようです。でもその苦しい中で、いろいろ工夫して、生活を楽しんでます。また最近「江戸しぐさ」を見直そうみたいな話をどこかで聞きましたしね。

繰り返しですが、何故か杉浦さんの著作物を一冊も読んでいない私です。
そんな私でも、江戸ブームの象徴と思っていた杉浦さんの死は、特別な思いがあります。

46歳は、まだまだ若すぎます。

2005年7月26日(火)

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  • From: 毎日が観光 |
  • 2005/07/26(火) 22:28:06

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